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最近旅してないフルスタックサラリーマンジャーマネの旅行の記録

インド旅行記Final 〜ガンジス河でバタフライ〜

3/19 (Thu) 00:00
一泊Rs.80(160円)のドミーの中では、下痢と体調不良で力尽きる人たちがうめき声を上げていた、でも、割と元気だった僕は普通に寝ることにした。

んだけど、いきなり夜中に太鼓やら歌い声が・・・真下のガートでお祈りが始まった。
寝れねーよ。。。


05:00
目が覚める。うっすらと明るい。
ガンガー(ガンジス河)で沐浴をする決心をしていた僕は、昨日の夕方に買った民族衣装に身を包みなんも持たずにガートへ向かう。

早朝でもガートには既に人が集まり、沐浴を始めている人たちもいた。


目の前が明るい。ガートの対岸から真っ赤な朝日が昇った。
ある人は沐浴している。
ある観光客は興味深そうに船の上から写真を撮っている。
今日も変わらず、遺体は焼かれている。

そうか、今日もなんも変わらん一日が始まるのかー。
灰になってガンガーに流されれば、そんな業から解脱できるのだろうか。


あいにく僕はここで死ぬわけには行かないので、さっさと沐浴を済ませることにした。


ガートの水面の床が、超滑るんですが、、、!?
転んでいきなり右肘怪我した。隣でインド人が笑ってる。


気を取り直して、頭まで浸かり、まぁ、ネタにするために軽くバタフライをする。
さすがに沖で本気バタフライをする気にはならない。


ガンガーの水質は、人が沐浴する安全基準(よく分からないが)の300倍の大腸菌がいるらしい。
そりゃそうだ、インド人の糞尿、遺体、生活排水に工業廃水全部飲み込んでるんだもん。

聖なる流れ、と、清らかな流れは全く意味が違う、ということらしい。


とにもかくにも、俺のカラダと、民族衣装は、聖なる汚水の洗礼を受けたわけだ。
その後は、、、すぐにシャワー浴びましたよ。ドミーでうめき声あげてる人に仲間入りしたくなかったので。



あとは、ヴァラナシ周辺を回りつつ、夕方には飛行場へ。
DomesticのSpice Jetで、ヴァラナシからデリーへ帰る。



デリーでは、友人と合流し、インドのクラブへ行ってきた。
日も変わる頃にやってきたIndian girlが、テンション高すぎて朝まで付き合わされて最悪。
enjoy fuckin last night!みたなことを連呼され、めんどかった。


でも、結構可愛かったようなきもするぞ。当然友人が口説いていた。


ふといなくなったと思ったら、さらに激マブのフランス人を、ひたすら友人が口説いていた。


僕も、ジューテームぐらいは言ってやった。ハグは挨拶だからね。別に良いよね。



3/20 (Fri) 08:00
二日酔い。貧血。下痢にて、いったんデリー観光へ出かけたものの友人宅へ戻って倒れる。
起きたら16時。デリー観光終了w

それじゃ悔しいので世界遺産だけピンポイントで3つほど回って、おみやげ買って、飛行機飛び乗る。飛行機の中では、寒気と、発熱と、下痢できつかったー。

成田で医者に、「3日経ってひどくなったら、赤痢マラリアっぽいのででかい病院へ」と言われた。


一週間ぐらい下痢でしたが、平気でした。






最後はめんどくなって一気に書いてしまった。。。






次は、スイス、チベット、ネパールあたりへ行こうと思います。