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最近旅してないフルスタックサラリーマンジャーマネの旅行の記録

インド旅行記4 〜霊廟タージ・マハール〜

03/17(Tue)
昨晩Rakeshに、6時出発にしよう!と提案したら、怪訝そうな顔をしたので、OK、7時に出発にしようか。ということになった。

5時間後、12:00アーグラ周辺にある、ファテープル・スィークリーへ到着。
自動車では敷地内に入れないとのことなので、オートリクシャー(人力車の自動3輪版)で入り口へ。

ここではこの旅唯一のガイドを取って回ってみた。
が、案の定ボッタくられた。礼拝に必要だからこれ買え、親戚が商売してるからあれ買え。

戻った俺の話を聞いて、Rakeshは苦笑いをしていた。


Rakeshは、15才まで近くの村で育ったらしいので、彼のよく知るレストランで昼飯。
うん、うまい。キーマナンと、チキンカリー。


次、タージ・マハール。Rakeshの友人が連れてってくれたんだけど、マジ英語が下手。
仕舞いには彼女と電話しだした。すごいなインド人。ここで最初に下痢になったよ。


アーグラ・フォートは、まぁ普通です。


ジャミー・マスジット(モスク)は、丁度18:30に到着したらメッカの方角へ祈りが始まるところだった。足早に俺を追い越して、拝礼を始める。毎日何回も。死ぬまで。
ヒンディーが多いインドにはマイノリティのイスラムだけど、当たり前のように共存している。


夜も、Rakeshオススメのレストランへ。
うん。うまい。ガーリックナンと、マトンカリー。



アーグラとRakeshに別れを告げ、22:30 アーグラ・カント駅発の寝台列車に乗り込み、目指すは聖地ヴァラナシへ。15時間の列車の旅。

電車がショボくて隙間があったせいで、走行中のすきま風。三段ベッドのtopで死ぬかと思うほど寒くて震えてた。まわりのインド人はちゃっかりブランケット持ってる…

朝5時には、「チャーイ、チャーイ」いらんかねー、みたいなオッサンが乗り込んで来て目が覚める。

インド人の子供がすぐ隣でウンコもらしてて、その後片付けが大変そうだった。
そのネタで隣のファミリーと話したり、中谷美紀インド旅行記を読んで15時間の長旅を終える。


いよいよ、聖なるガンジス河の町。ヴァラナシへ続く。