2011年リフレ旅行記その4〜サンタクロースの町
この辺から猛烈な勢いで写真が減る。
なぜならば、せっかく購入した16GBのメモリカードを家に忘れて、
元々使っていた8GBのカードを持って来ていたから。
空き容量はポーランドとベルリンでほとんど使い果たした。
3/15 10:10 Berlin (TXL) to Helsinki (HEL)
by ルフトハンザと見せかけたBlue1
ルフトハンザが発券していたので当然ルフトのCheck-inカウンターへ並ぶも、
「ルフトではヘルシンキ行きなんて飛んでません」
なんて言われて、大急ぎで別ターミナルへ。
Blue1という小さな航空会社が実際はオペレーションしてるからなんだってさ。
そんなこと知るわけないから。
ヘルシンキ・ヴァンター空港には例のごとくムーミンショップがあって、かなりの賑わい。
かなりブサイクなスナフキン発見。
他には、KIOSKに名探偵コナンなど日本のマンガのフィンランド語版も売ってたのが印象的。
非常におなかが減ったので昼飯をとる、ものの、1皿のサラダがどう考えても4人前の分量あって食いきれず、鬱な気持ちになってしまった。
16:15 Helsinki (HEL) to Rovaniemi (RVN)
by フィンランド航空(世界一ロスバゲ率が低いらしいエアライン)
ロバニエミ空港の到着ロビーで休憩していたら空港閉鎖され、一人寂しくタクシー呼んでホテルへ。
ホテル到着後は、オーロラツアーへ。
天気が良いので確実に見れると思った自分は甘かった。
全くオーロラ出ない。オーロラが出る条件でもある太陽の活動は、雲のあるなしとは無関係。。。
仕方ないので暖をとっていたアイスホテル(氷で作られてる)を散策するなど。
都市部で-9℃ぐらいでした。
翌朝ノープラン。
犬ぞりもトナカイも特に予約してない、というか当日無理。
とりあえずバス停を探して、サンタクロースビレッジへ向かう。
東京=TOKIO
フィンランド政府公認のサンタクロースはこの建物の中に住んでいた。
ちなみに、この国のサンタクロースのTwitterアカウントは下。
http://twitter.com/#!/santa__claus
建物の屋根から出ているロープは、北極圏の境界線を表している。
北極圏とはwikipediaによると「真冬に太陽が昇らず(極夜)真夏に太陽が沈まない(白夜)北緯66度33分39秒地点を連ねた線およびそれ以北の地域を意味する」そうです。
半身は北極圏で、半身はそれ以南、って写真を撮れなかったのが残念だ。
ぜひ訪問した際にやってほしいのは、クリスマスカードのポストへの投函。
左が「すぐに配達」
右が「次にやってくるクリスマスに配達」
右に何を投函したかは秘密として、左にはオーロラのポストカードを何通か投函。
サンタクロースビレッジおしまい。ホテルに戻るも夜まで予定がない。近くのスキー場へ向かい、スキーのガチ練習。季節によるんだろうけれど、雪質はニセコの方が良いかな。
http://www.ounasvaara.fi/
晩ご飯は、評判らしい熊肉とトナカイ肉が食べれるNili Ravintolaへ。ラムが食べられる人なら美味しくいただけるはずです。
夜はバックアップにしていた2回目のオーロラツアー。
そのまま徹夜で出発準備をしてロバニエミからフランクフルト&ケルンへ向かう。
またオーロラ見にロバニエミへ来ればいいか。